
美容師が教える!!セルフカラーのポイント(白髪染め編)
白髪が気になる、、、
年はとりたくないものですね〜笑
最近鏡を見るのが嫌で嫌で仕方がありません。
年をとるとやっぱりきになるのが、、、。
白髪と薄毛ですよね!笑
今回は、白髪が気になる方に、ご自分で簡単にできる白髪染めをご紹介します。
わざわざ、美容室に行ってまで染めるまではないよな~。という方には必見です。
最初に準備するもの!
・タオル2枚(汚れても良い物)
1枚目のタオルは、首に巻いて襟が汚れないように使ってください。
2枚目は毛染めが終わった後のタオルターバンに使ってください。
・前開きのシャツ(裸でも可!笑)
髪の毛を洗うときに、前開きのシャツだと脱ぎやすいです!
・ビニール手袋(カラー剤の中に入っている物でOK)
手が汚れないようにです。
・新聞紙
床が汚れないようにと顔周りなど染まりにくい箇所に貼ります。
・ラップ
密封して染まりを良くするために使用します。
ではでは、実際に染めていきます。
染めるときの手順!
手順1 染める順番に注意しましょう。
一番目立つところは一番に染める!これが鉄則です!
なので、白髪が一番目立つ顔周りと分け目をまず最初に染めていきます。
逆にいえば、ココだけ染めてればいいんじゃないか!ぐらいです。(笑)
その後は、つむじから揉み上げ。
つむじから襟足、と言った感じで目立つところから目立ちにくいところを染めていってください。
手順2 根元を中心に揉み込むように塗布
白髪は根元が一番染まりにくいです。
根元をしっかり染めるためにも、カラー剤は根元に揉み込むようにしっかりと塗布してください。
根元を染めていくうちに勝手に毛先にカラー剤がついてきます。
なので、まずは根元を染めていってください。
その後、15分ほどお時間を置いて、櫛などを使用し梳くようにして毛先までカラー剤を伸ばしていってください。
手順3 放置時間は30分~40分
カラー剤は、反応する時間が決まっています。
長くて40分です。
なので、逆にそれ以上放置してしまうと、髪が染まらないだけではなく、ただただ、髪と地肌を痛めつけるだけです。
速やかに髪の毛と地肌を洗ってください。
染まりの悪い方は、長時間放置するのではく、1週間ほどお時間を空けて再度染めてみてください。
手順4 乳化をする。
乳化??良く分からないと思います。
カラー剤がついた状態でいきなり髪の毛を洗い流すのではなく、少し水分を含ませ。
揉み込んでもらって洗い流した方が地肌についたカラー剤もとれ、色もらを防止する効果があります。
手順5 しっかり洗い流しましょう。
頭皮に染料が残っていると痒みやカブレの原因となります。
裏技!!
綺麗に染めるには、しっかりと密封することがポイントです。
顔周りや揉み上げなどは髪の毛が立って植わっています。
新聞紙などを適当な大きさ(3×7cmぐらい)に切って、ペタペタと貼ることで密封できます。
さらに、その上から全体をラップで密封することで染まりが全然違います!!
是非試してみてください。
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※アレルギーや頭皮がしみる方などはオススメできません。
そういった方は、植物性のヘナを使用されてもいいかもしれません。
とは言っても、
お体の不自由な方や美容室のオシャレな雰囲気が好き♪という方は、
今まで通り美容室に通ってくださいね。
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