
ロシアの少女オフ会0人動画配信→300万再生。youtuberになる極意。
Youtuberは誰でもなれると世間では言われるが、実際にはどうなのでしょう。
当たれば天国だが、当たらなければ地獄。ずっと動画をアップし続けても再生数が増えない限りは収入がスズメの涙ってことも。以前は1再生=0.1円でしたが、今は1再生=0.025円と4分の1に減ってしまった。
実際、数十万円稼ぐプロyoutuberは一握りでしょう。
しかし、若干10歳の少女が無名から一転して、プロyoutuberになった事例がある。
その少女はライクTVショーというチャンネル名で顔出ししながら動画をアップしていた。ブロガー少女としての顔を持つ少女は地道ながらも発信し続けていたので、ファンがいると思っていたよう。
そこでファンとの集いを企画した。
しかし、集合時間を30分過ぎても誰も来なかったという・・・0人だ。
失念した少女はそのことを動画としてアップ。我慢しきれず大泣きをしながら誰も来てくれなかった話を動画に収めたという。
すると、その涙に人々の心が奪われてしまった。その動画は凄まじい勢いで拡散され、多くのコメントと視聴を促した。がっかりさせまいと勇気付けるコメントや成功を祈るコメントでいっぱいに。
現在、28万人のチャンネル登録数まで成長してしまったのだ。
一瞬にして300万再生を超えてしまった。
今ではどんな動画をアップしても50万再生は超えるようになってしまった。収入で言えば12500円程度だが、月に20本もアップすればサラリーマンより稼いでしまう額だ。それを若干10歳で成し遂げてしまうとは恐ろしい。
ここからがお得な情報だが、youtuberは必ずしも顔出しする必要はない。Youtuberになるには顔出ししなければならないと思っている人が多いが、そうではない方法はいくらでもある。顔出しをしないyoutuberのことをサイレントユーチューバー(silent youtuber)という。
動画も今回の少女のようにいつ火を吹くかわからない。何気なく作った動画が凄まじい勢いで拡散される世の中。数で勝負するということは忘れないで欲しい。
それと「涙」。
これは多くの人の心に届く強い武器。もし、泣きたくなるような出来事が起きたら、その出来事を悲観するだけじゃなく、動画にしてみてはどうだろう。その悲観は喜びに変わるかもしれない。
悪い出来事さえも収入源になってしまうかもしれないなんとも喜び難いようなそうではないような、よくわからないyoutube事情だが、どこにネタが転がっているかわからない。
プロyoutuberとアマチュアyoutuberの決定的違いは、なんでも動画のネタにしてしまえるかそうではないかの違いであると言える。
<ロシアでオフ会0人動画配信→300万再生>
少女が言うには公園でファンとの集いを企画し、チョコレートキャンディーをたくさん買い込んで、くじ引きも用意するなど楽しい企画を用意していた。しかし、30分待っても誰も来てくれなかったので、泣く泣く帰宅。この経緯を動画を撮りながら話しているうちに我慢できなくなってとうとう大泣きしてしまった。動画では大泣きの一部始終を見ることができる。
多くの人はテレビを見なくなって来ている。コンテンツは電車の中や通勤途中で見ることが多い世の中。ドラマや番組はもはやテレビではなく、私の場合は「Hulu」で全部済ませているくらいだ。
視聴ユーザーの多くはテレビからyoutubeに移動している。視聴ユーザーがいるということは誰でもyoutuberになれるチャンスはある。だからこそ、なんでも動画にする心構えこそプロyoutuberへの近道である。
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