
非常識な受験英単語の最強勉強法!偏差値40から70へとなった男が語る!
受験英語がどうしても苦手!!という人向けに今回の受験英語の英単語の勉強法についての記事を書いてみます。
まず簡単に私の話をしようと思います。
私自身も英語というか、そもそも勉強が大の苦手でした。
ですが、独学で受験勉強に取り組んだ結果、受験において英語が得点源になり、結果的に英語も好きになったのです。
英語が苦手だった頃は、英語の空欄問題で全くわからなければ、「とりあえず、isを入れておけば大丈夫」という謎の理論を持っていたほどのレベルでした。
ですが、受験でどうしても上を目指したいという理由から、私は受験英語の研究を始めたのです。
ネットや書籍から受験英語の勉強法を調べては実践をしたり、amazonの参考書のレビューを確認して評価の高いものは購入してみたり、自らも本屋に赴き参考書の内容をチェックしていました。
そんな生活をしていたことから、受験勉強が趣味と言えるほどに。(笑)
その独自の勉強を取り入れた結果、受験において英語の偏差値も最初は40ほどというポンコツな状態でしたが、最終的には偏差値70ほどにはなりました。
そんな私が取り入れていた、ちょっと非常識な受験英語の勉強をご紹介して行きましょう。
ちなみに、この方法は受験英語に限らず、TOEICなどの英語の資格取得にも役立つ内容です。
そんな英語の勉強法に関して、今回は英単語の勉強法についてフォーカスして書いていこうと思います。
受験英語の英単語の覚える手段はやっぱり単語帳!?
受験英語の英単語の勉強に関して伝えていこうと思います。
受験英語の勉強を開始するとして、最初にやる事としてイメージするのは何でしょうか?
多くの人はまず、英単語帳で英単語を覚えてから、次の段階として英語の長文を読むというのが多くの人がイメージする方法だと思います。
ですが、この英単語帳というのはかなり機械的な作業です。
この機械的な作業とは、一単語一単語ごとに、暗記をするという方法になると思います。
例えば、 article = 記事 、 terrific = 素晴らしい
などのような感じで、英単語と、その日本語訳一つ一つを対応させらながら、覚えていく感じですね。
ですが、この article には別に、「商品」という意味があり、terrificには「ものすごい」という意味もあります。
ですが、大半の単語帳はよく使われる日本語訳の意味が太文字で書かれていて、多くの場合、その意味だけを覚えるという形になると思います。
ですが、この勉強方法の欠点としては、英単語の意味の解釈をするのに応用が効きにくいということです。
というのも、長文でその単語を見かけた時に、英単語帳で覚えた意味でしか解釈ができません。
ですので、その長文の正確な解釈ができません。
そして、その正解の翻訳文を見て、
「あー、なるほど。この単語にはそんな意味もあるのね」と思い、そのまま終わってしまう場合が多いのです。
ですが、この方法だと英単語を覚える効率が非常に悪いと私は考えています。
というのも、また同じ英単語を長文で見かけた時「あ、前も見た気がするな!確か単語帳で見たのは、〇〇という意味だ!」となりがちで、また違った解釈をしてしまう事が多いです。
そのような応用が効きにくいというのは、受験英語においてかなりのマイナスになり得ますので、個人的には非常に欠点が目立つかなという印象です。
受験英語の英単語を覚える手段は長文がオススメ!
では、受験英語において、長文を使った英単語の覚え方の方法について書いていきましょう。
実際この長文を使った方法は、私には相当効果的な方法でした。
ですので、個人的にかなりオススメな方法となります。
英語の長文を使った英単語の勉強方法
その受験英語の具体的な方法としては、
1、 長文を読む
2、 わからない英単語にアンダーラインなどの目印を書く
3、 同時に、その長文の意味を一通り解釈してみる。
4、 答え合わせをする。
5、 正解例と自分の翻訳を比べてみる
6、 わからない英単語を辞書で調べる
という方法です。
一見「なーんだ、こんな方法か」と思ってしまう人が多いかもしれませんが、英単語を覚える際、この方法こそ今まで色々試した中で一番効果的でした。
英語の長文を使うメリット
この方法のメリットとしては、
・ 実際に使われている英単語を、生きた意味として理解できる
・ わからない英単語を徹底的に理解することができる。
・ 色々手順を踏んだ分、英単語の意味も頭に入りやすい
・ 英単語の意味だけではなく、単語の使い方などの用法も理解できる
・ 受験英語の大半の問題は長文なので、その対策もできる
などのメリットを挙げられます。
英語長文を使った方法の補足
この英語長文を使った方法で一番大事なのは、具体的な手順の6番目が一番大切な手段となります。
この手順に詳しく述べると、わからない英単語を辞書で調べた際は、その辞書にチェックを入れましょう。
このチェックを入れるという手段がかなり大事になってきます。
更に、このチェックは調べる毎に入れることをオススメします。
なぜ、何度もチェックを入れるかと言うと、そのわからない英単語を辞書で調べる度にチェックが何重にもついていくのが視覚的にわかるからです。
そうすることで、「あ、この英単語はチェックが沢山ついているから、何度も見かけているし、覚えられていないのか」と自分の苦手な頻出単語がわかるので、単語の覚えも良くなります。
更に、そのようなチェックが沢山ついている英単語をピックアップしてノートに纏めるのも更に効果的です。
この方法を取れば、受験英語においての英単語力はメキメキと上がっていくと思います。
次の記事では、この長文を使った英単語の覚え方を更にブラッシュアップした方法について述べていきます。
O川
この記事へのコメントはありません。