
スーツにはハイソックスを。知らないと恥をかく大人の常識
皆さんこんにちは!
今回はビジネスマンなら知っ得情報をチラッ!と紹介します。
ビジネスマンの必須アイテム、スーツですが、皆さん、靴下はどうしてますか?
今回は靴下に焦点をあててみました。
ビジネスマンがスーツ、ネクタイと同様に気になるのが靴下ですよね?
おそらく皆さんが気になるのは、色や、臭い、時期的には寒さ対策ではないでしょうか?
まずは色。
ビジネススーツで白いソックスがNGであることは、さすがにご存じかもしれません。
また、ブランドのワンポイントが入ったスポーツソックスがNGであることもご存知ですよね?っとか言ってる僕は知らなかったんですが!Σ(×_×;)!
では、どんなソックスが正解なのか?
それは、ビジネスの着こなしの大原則が「目立たぬこと」です。
それなら選ぶ色は自然と決まってきます。ネイビースーツには「ネイビー」のソックス、グレースーツには「グレー」のソックス。
それも、より目立たぬように、「ダークネイビー」や「ダークグレー」を選ぶのが正解です。
スーツの色が黒に近いダークネイビーやチャコールグレーの場合には、「黒」のソックスも正解の範囲。
スーツではなくてジャケットとパンツのスタイルのときにも、パンツの色に合わせます。
そうすることで、ソックスは目立つことなく、どういったものを履いているかをビジネスの相手に感じさせることがありません!
カラフルなソックスで足元のワンポイントにするのは、上級者に任せておきましょう。
つま先やかかとだけ色が使われているソックスも、避けた方が良いようです。
接待で座敷に上がったとたん、クライアントから余計な注目を集めることになってしまうからです。
次に色と同じくらいに重要なのがソックスの長さです!
ビジネスの時には、長さがひざ下まであるハイソックスを選ばなければいけません。
こうした長さの紳士用ハイソックスは、筒状の形状からホーズ(ホースの複数形)と呼び、ソックス専門店や百貨店で購入することができます。
まぁ、今では何処でも売ってますが。( ̄▽ ̄;)
そして季節ですが、夏も冬も、ハイソックスです!
ビジネスマンの着こなしのルールのなかでも基本中の基本ですね!
ソックスは防寒のために履くものではありません。スーツで足を組んだ瞬間に、スネが見えてしまうこと、あるいはスネ毛が見えてしまうことは、この上なく恥ずかしく下品なことになるそうで、それを防ぐために、ハイソックスなんだそうです!
最近では、紳士服売り場の店員さんが、夏冬問わず、スーツに素足でビジネスシューズを履いているのを見かけますが、どうやら彼らはインソールソックスと呼ばれる靴の中に隠れてしまうソックスを履いているようです。
着こなしにヌケ感を出すために足首を見せるという意図ですかね?
ヨーロッパで行われるコレクションやファッションショーで、コジャレたモデルたちが同様の着こなしをしていることが流行の元になったのでしょうがファッション関係者でないビジネスマンであるとしたら、まねをすることはおすすめしません。
インソールソックスで足首を見せる着こなしでは、まずそこに目が行ってしまうし「私はおしゃれです」という主張や「ヌケ感」は、ビジネスシーンでは不要です!
「ビジネスマンは、ダークネイビーかダークグレーのハイソックスを履くべし!」
これが着こなしのルール!
まったく迷う必要はありません!
とはいっても、そこに個性は?なんて言われそうですが、スーツはあくまで仕事着です!
個性は週末の休みに楽しみましょう!
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