
大阪本場の味が、楽しめる東京のたこ焼きミュージアムとは???
こんにちは、wolfと申します。
東京お台場に大阪本場の味が、楽しめるたこ焼きミュージアムの存在を
ご存知でしょうか?
こ~んがり焼き上がった熱々のたこ焼きを気軽にパクリ!
タコの旨みがジュワッとしみ出したこの味は、まさに大阪のソウルフード。
ここ「お台場たこ焼きミュージアム」は、本場大阪から選抜されたたこ焼き職人さん達が、
腕を競うたこ焼きのエンターテインメント・スタジアムです。
大阪人お墨付きの名店5店が奇跡の集結を果たしました。
ミュージアムの中では、たこ焼きのルーツや歴史を知るブースや
楽しいイベント、そして「大阪では一家に一台」といわれるたこ焼き器など
お土産が買えるショップも勢揃いしており、「食べて」「観て」「買って」楽しいたこ焼きをおなかいっぱい楽しめます。
2010年11月6日開業しました。
1.天王寺アベノタコヤキやまちゃん
頑固なほど生地にこだわるのがこの店。
毎朝4時から仕込むスープは鶏ガラベース。
そこに、玉ネギ、キャベツ、ニンジンなどの野菜と、パイナップル、リンゴなどの果物が
10種類以上も加えられ、約4時間かけ煮込んでいく。
それに鰹と昆布の和ダシを合わせ、真似の出来ない極上の生地が出来上がるのだ。
特注の熱い鉄板でじっくり焼き上げると、スープに隠された素材の香りと旨味が一気に放ち出す。
まずは何もかけずに食すべし。
お好みで甘辛のソースや特製醤油も用意されている。
2.芋蛸
比内地鶏でとるだし生地は、ふんわり大粒のタコ入り。
和食歴30年の経歴を持つ店主が、行き着いたのが、和食感覚のたこ焼き。
国産の粘りの少ない山芋を、角切りにしてさっと茹で、だし汁につけて1日寝かせ味を含ませてから、たこ焼きの具材に。
タコは肉厚の湯ダコで、焼くとだし汁が出るので5グラムぐらいが目安という。
粉は国内外の3種をブレンドしたものだが、これを溶くスープが味の決め手。
鶏ガラとカツオ節をネギ、生姜などとともにじっくり煮込んだものを使う。
スープで粉を溶き、山芋、タコ、紅生姜、ネギを具材にしてたこ焼きを。
山芋のサクサク感とほどよいだしの味とタコの旨みが絶妙のバランス。
3.たこ焼き十八番
一口食べたら止まらない!軽~い食感が後を引く桜色のたこ焼き
カリカリサクサク、それでいてクリーミーな生地が新食感!
だしで伸ばした粉に牛乳を加えたまろやかな生地と、
大量投入される天かすが、この意表をつく食感の秘密。
焼き上がるにつれ香り立つのは、どっさり入った粉末の小えび。
天かすを溶かさないように、すばやくリズミカルに3度4度と返されると、
香ばしい香りをまとった十八番のたこ焼きが完成。
女性店主ならではの繊細なこだわりが効いた一品だ。
4.たこやきの元祖 本家 会津屋
たこ焼き発祥のお店 外はサクッと香ばしく、中はトロリ
和風だしとタコの風味でソース・マヨネーズ不要の逸品
小ぶりな一口サイズのたこ焼きを手でつまんでポイッ。
サクッとしたシュー皮のような歯ざわりの後に、
和風ダシのような旨みたっぷりの生地が溢れ出す。
このサクッとトロ~リの絶妙なバランスは、10分かけて焼き上げる先代から受け継がれた技。
鰹のダシに醤油を加えた奥深い生地を生かすため、
具はタコと天かすのみと至ってシンプル。
たこ焼き巡りはぜひ、老舗のこの店から。
5.たこ家 道頓堀くくる
大粒タコの旨味にワインの香りをまとわせたたこ焼きの温故知新
くくるのこだわりは、何といっても素材と食感。
大きめのたこ焼きには、新鮮な大ぶりタコとシャキシャキのネギがたっぷり。
そこへ、ピリリとした紅生姜、甘みの天かすが加わって素材の旨みを際立たせる。
長めの目打ちでリズミカルに返して行く様は、まるでパフォーマンス!
ふわっと焼き上がったたこ焼きの仕上げに、
白ワインをフランベのようにまとわせれば出来上がり。
フルーティな特製ソースと特製マヨネーズ、さらにこだわりたいなら、
鹿児島県枕崎の最上級鰹節をトッピングすべし。
2006年7月15日に大阪ユニバーサルシティに開業したたこ焼きミュージアムでは、
東京お台場で販売されていない大阪アメリカ村甲賀流が、食べれます。
東京お台場でしか食べれないのは、芋蛸です。
関東の方が、気軽に大阪の人気たこ焼きを味わえるのでかなりお得だと思います。
大阪のユニバーサルスタジオに行かれる時には、
是非!ユニバーサルシティ内の大阪たこ焼きミュージアムにお立ち寄り下さい。
東京お台場のたこ焼きミュージアム。
デックス東京ビーチシーサイドモール4F
東京都港区台場1-6-1
ゆりかもめ
お台場海浜公園より徒歩2分
りんかい線
東京テレポート駅より徒歩5分
ご愛読頂きありがとうございました。
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