
これで窓をピカピカにして気持ちよく過ごそう♫
窓の掃除を徹底的にやりたい人のためのお掃除の手順
こんにちは。
窓掃除って面倒くさいって思ってませんか❓でも、やるなら徹底的にやりたい❗️ そんな方のための、窓掃除の手順をお伝えします❗️
窓ガラス、網戸、サッシをピカピカにして暖かい太陽の日差しが気持ちよく感じられるお部屋を目指していきましょう♬( •ॢ -ॢ)-♡”
窓の掃除といえば、年末の大掃除をイメージする人もいるのではないでしょうか❓
しかし、忙しい年の瀬です
掃除をしたい箇所は窓以外にも、キッチン周り、玄関、洗面所、洗濯機…などたくさんありますよね。
また、寒さの厳しい時期に外で水を使う窓掃除は辛いし手もあかぎれになったりすると大変ですよね。
そんな窓掃除は、
寒さがやわらぐ春先がぴったり
なんです。
って事で今から知って準備しておけばじゅうぶんに間に合います
今回は、ご家庭にあるものや、100円均一などの身近な道具を使って、隅々まで窓を掃除する方法をご紹介していきます。
普段は目の届かないところまでピカピカにして、気持ち良く新年度を迎えましょう❗️
園児や小中高生のお子様と一緒に楽しみながらお掃除しても良いかもしれませんね(*^ω^*)
さてここからが本題です
1. なぜ、窓が汚れるの?
窓ガラスが汚れる原因は、内側と外側では異なります。汚れの種類によっては掃除の仕方も変わってくるので、何で汚れているかきちんと把握してから始めましょう。
☆内側
・手垢……手についた皮脂。
・油……意外にも台所からくる油を含んだ水蒸気。
・室内のホコリ……ホコリが外気との気温差によってできる結露と混じり、汚れの原因となります。また、結露ができると湿度が高くなりカビの原因にもなります。
・たばこのヤニ……たばこのヤニは換気をしても頑固な汚れとなってしまいます。拭いたときに黄色い汚れが付くので分かりやすいです。
☆外側
・車の排気ガス……道路が近くにある家の窓や、高い場所にある窓より低い場所にある窓の外側に汚れがつきやすいです。
・雨……雨水だけでなく、風が強いときは泥や砂ボコリも混じって汚れがこびりつきます。
・花粉……春など、花粉が多く飛散する時期には花粉も汚れの原因になります。
・黄砂……住んでいる地域にもよりますが、最近は黄砂の影響で窓が黄色く汚れることが多くなっています。
2.ご存知ですか?窓掃除にも順番があること
窓を掃除するとなると、ついガラスからやってしまいがちではないでしょうか?ここで大事なのは掃除の順番です。
窓掃除は網戸からスタートすることが重要ポイント❗️
網戸を掃除する前に窓ガラスを掃除すると、せっかくきれいにした窓の外側に網戸のホコリや汚れがすぐに付いてしまい、二度手間になってしまいます。
次に、サッシ。サッシには、髪の毛や砂ボコリなどが溜まりやすいので、まずは乾いた状態で汚れをサッと取り除きましょう。最初に濡らしてしまうと、ホコリが水で固まり余計取れにくくなってしまいます。そして最後に掃除するのが窓ガラスです。
3. 段取り上手が掃除上手の第一歩! 掃除をする前の注意点❗️
窓掃除をする順番も分かったし「さあ、掃除開始!」と言いたいところですが、ちょっと待って!
他にも気を付けておきたいことや、掃除する箇所によって必要な道具が異なってきます。効率よく掃除を進めるためにも、これらの重要ポイントを確認しておきましょう。
☆窓掃除は曇りの日に!
一般的に窓掃除は、曇りの日、または朝か夕方にすると、汚れや拭きムラが確認しやすいと言われています。一方で、晴れの日や日中は乾燥しやすく、すぐに乾いて拭き跡が残ってしまいます。掃除をする日の天気や時間にも、注意してみてくださいね。
☆小さいお子さんがいるご家庭では、洗剤の種類にも注意をすること
使用する洗剤にも気を付けましょう。例えば、小さいお子さんやペットがいるご家庭では、アトピーやかぶれの原因になってしまう場合もあるため、窓ガラス専用の洗剤ではなく中性洗剤や重曹がおすすめです。窓の汚れは主にホコリ、手垢、粉じん、カビなど。
そういった汚れは、中性洗剤を薄めたものや、重曹水で十分落とすことができます。今回は、中性洗剤で掃除をしてみましたが、ご家庭にあるものを適宜利用してくださいね。
網戸やサッシのフレームには、一般的にアルミが使用されています。アルミはアルカリ性に弱く、洗剤がついたままだと錆びたり腐食したりする原因になります。中性や弱アルカリ性の洗剤を使うようにしましょう。
☆動きやすく、汚れても良い「黒い服」がベスト❗️
窓掃除は立ったりしゃがんだりすることが多いので、動きやすい服装が望ましいです。デニムでも大丈夫ですが、汚れても洗濯しやすいスウェットやジャージのような柔らかい素材のものの方が良いかもしれませんね。黒い服だとより窓の汚れを見つけやすく、おすすめです。
また、髪の毛が長い人は、結んでおくのもお忘れなく。窓のサッシなど、かがんだままの姿勢での作業もあり、髪の毛が意外と気になって「集中できない」なんてことが無いようにしましょう。
4.掃除をする際に準備するものと、簡単に作れるお役立ちグッズ
窓掃除を始める前に、必要なものを事前に準備しておきましょう!
ほとんどの物が、100円均一で揃うような身近な物ばかりなので、すぐに集まりますよ。後で、「あれがない!」という事態にならないためにも、しっかりチェックしてくださいね。
☆網戸掃除
・フロアワイパー
・ウェットタイプのフロアワイパー用シート
網戸掃除にも様々な掃除のやり方がありますよね。網戸を外して丸ごと水洗いしたり、新聞紙を網戸にテープで貼り付けて、反対側から掃除機で吸ったりと、手間がかかります。その反面フロアワイパーだと、網戸の汚れが気になったときにも掃除ができるのでおすすめです。
☆窓枠、サッシ
・掃除機
・掃除機用すきまノズル
・歯ブラシ
・割りばし
・つまようじ
・使わなくなった布
・輪ゴム
☆窓ガラス
・ゴム手袋
・バケツ
・スポンジ
・ぞうきん
・マイクロファイバー製クロス
・中性洗剤
・スプレーボトル
・新聞紙またはレジャーシート
窓ガラスの掃除と言えば、新聞紙で拭く方法がよく知られていますよね。新聞紙は繊維が細かく、その繊維が汚れを上手く絡みとってくれます。また、新聞紙のインクには艶出しの効果があり、適度にガラスをコーティングしてくれるので、ピカピカに仕上がります。
「新聞を取っていない」という方はこちらの方法を試してみてください。
今回使う洗剤は、水を入れたスプレーボトルに数滴、中性洗剤を垂らすだけ。
こちらは、重曹でも代用できます。水250CCに重曹大さじ1杯をスプレーボトルに入れて良く溶かせば完成です。
サッシの掃除をする際に便利なグッズを1つご紹介します。作り方はとっても簡単!
割りばしに使わなくなった布をくるくる巻き付けて、ゴムで固定するだけ。これでサッシの隅の汚れを一気に掻き出します。布の代わりにキッチンペーパーやウェットタイプのフロアワイパー用シートでも代用できます。
5.フロアワイパーでらくらく網戸掃除
では、網戸掃除からスタート!
フロアワイパーの持ち手は長いままでも掃除はできますが、短い方が扱いやすいです。網戸は、汚れが少ない部屋側→汚れの多い外側という順番で拭くと、ウェットシートを上手に使うことができますよ。また、網戸は格子状なので縦、横、斜めといろいろな角度で拭くとホコリが取れやすいです。
外側の網戸も同様にしてくださいね。
網戸のフチにもホコリがついていますので、お忘れなく。ウェットシートのキレイな面でサッと拭き取りましょう。
6.窓枠、サッシと細かい個所は歯ブラシが便利❗️
まず、サッシから。乾いた雑巾などで溜まった髪の毛やホコリをサッと取り除いたら、歯ブラシでゴシゴシ汚れを掻き出します。
歯ブラシで取れない細かい汚れは、爪楊枝を使うといいですよ。
次に、掃除機用すきまノズルで、掻き出した汚れを吸い取ります。サッシの掃除は一旦ここまでにして、窓ガラスを掃除する時に一緒に仕上げましょう。
窓枠は基本的に薄めた中性洗剤で雑巾拭きしてから、水拭きをします。
しかし、どうしても取れない頑固な黒カビもありますよね。そんなときは、よく知られているお風呂掃除用のカビ取りスプレー(塩素系漂白剤)が効果的です。
塩素系漂白剤の独特な匂いが苦手な人や、小さいお子さん、ペットがいるご家庭など、あまり使用したくないと思っている方は、クエン酸と重曹で代用することも可能です。
※自然由来のものなので、安心して使えますよ。
黒カビの掃除方法は、まずスプレーボトル内で200CCの水にクエン酸小さじ1杯を溶かし、クエン酸水を作ります。それを黒カビが気になる箇所にスプレーし、重曹を振りかけます。すると…シュワシュワと炭酸が発生します。この炭酸の発砲が頑固な汚れに効果てきめん。
その後は、雑巾でよく水拭きをしてくださいね。
7.窓ガラスをピカピカにするポイントとは?
最後に窓ガラスの掃除です。
始める前に、使う道具を新聞紙の上に並べておくと床が汚れなくて済みます。
まずは、水で濡らしたスポンジに洗剤を含ませて、窓を拭いていきます。直接窓にスプレーをしないところがポイントです。
洗剤を直接スプレーしてしまうと、窓に液ダレがスジとして残り、ムラになってしまいます。また、窓を拭く際は、より汚れている側(基本的には外側)から掃除しましょう。
そのほうが、反対側の窓の汚れや拭きムラを確認しやすいです。
次に、水で濡らした雑巾で洗剤を拭き取っていきます。洗剤を雑巾で上から下へと流すようなイメージで。乾くと汚れがこびりついてしまうので、窓ガラスは1枚ずつ仕上げていきましょう。
仕上げに、マイクロファイバー製のクロスで乾拭きしていきます。雑巾で乾拭きをしてもいいのですが、マイクロファイバーはより吸水性に優れており、細かい汚れやホコリもしっかりキャッチしてくれるのでおすすめです。
窓のフチに沿って、コの字型に上から下へとしっかり水分を拭き取っていきます。
最後に、サッシに溜まった水を拭き取ります。その際、先ほどご紹介した、「使わなくなった布を割り箸に巻き付けたもの」を使うと、隅まできれいに拭き取れます。
これを両面繰り返し、窓掃除は終了です。
8. 2階の窓を掃除するコツ
窓掃除の仕方は分かりましたが、手の届かない2階の窓を掃除するにはどうしたらいいでしょうか。
ここでも役に立つのがフロアワイパーです。1階の窓掃除同様、雑巾で汚れを拭いてから、乾拭きする流れで行います。
十分に力を加えて拭くことが難しく、洗剤のスジが残ったり、拭きムラになったりしやすいため、手の届きにくい場所は中性洗剤を使わず、水拭きのみがおすすめです。中性洗剤を使うのは、どうしても気になる汚れがある場合のみにしましょう。
まずは、雑巾をビシャビシャに濡らして、フロアワイパーに取り付け、拭いていきます。
次に、マイクロファイバーで仕上げていきます。これも、フロアワイパーに挟んで使いましょう。マイクロファイバーが濡れてきたら、乾いているものに交換しましょう。
2階の窓を掃除するときは、くれぐれも身を乗り出し過ぎないように気を付けてください。
9.豆知識❣️窓ガラスを汚れにくくする裏技
せっかく綺麗にした窓ガラス。どうせなら、日頃から汚れが付きにくいようにしたいですよね。最後に、どうやったら窓ガラスが汚れにくくなるかチェックし、毎年の窓掃除を楽にしちゃいましょう!
☆柔軟剤で仕上げて、ホコリの付着を抑える⁉️
柔軟剤には静電気を押さえる成分が含まれています。そのため、窓ガラスにホコリが付くのを防ぐことができます。窓拭きの仕上げに、水を入れたバケツに数滴の柔軟剤を入れ、雑巾を固く絞って拭いてみましょう。
☆結露対策をしましょう
カビや汚れの原因となる結露は、こまめに拭きましょう。お風呂場の換気扇を24時間回したり、除湿器を使ったりして、部屋の中で余分な水分を作らないようにすることも大切です。最近では、窓ガラスに貼って使う結露を防いでくれるシートや、結露を取るワイパーなど市販のグッズもたくさんあるので、活用してみてはいかがでしょうか。
最後に
一気にご家庭の窓を掃除するとなるとなかなか大変ですよね。
普段からこまめに掃除するのがおすすめです。
部屋を掃除するついでに窓も軽く拭くだけでも、かなり負担は軽減できるはずです。
窓がきれいになると、いつもの部屋がパッと明るくなり、より居心地よくなります。家族みんなが快適に過ごすためにも、いつも綺麗な窓を心掛けたいですね。
みなさんも窓ガラス、網戸、サッシをピカピカにして暖かい春の太陽の日差しが気持ちよく感じられるお部屋を目指しましょう**✿❀(。◕ˇ∀ˇ◕人)❀✿*
☆スターソフィア☆
お掃除のついでにこちらもオススメ(*☻-☻*)
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