
気力が不足している【気虚タイプの人】必見!!免疫力を高めるには〇〇しましょう。
これからますます寒くなる時期。。
花粉や黄砂が気になる季節になります(*_*)
冬の時期、【敏感肌】の方は、特に大変ですよね。
ここでは《敏感肌に効く食材》と共に、気をつけた方がいいポイントを教えたいと思います^ ^
東洋医学で言う【気虚】とは!?
東洋医学において、人の体の構成は
①【気(き)】《エネルギー》
②【血(けつ)】《栄養》
③【水(すい)】《潤いと滋養》
の、3つで成り立っています。
これら、【気】・【血】・【水】のバランスが崩れる(不足や流れの滞りが起きる)と、体調不良に陥るのです。
その中でも、とりわけ【気虚(ききょ)】《気が不足している人》の人は、粘膜や皮膚のバリア機能が低下して、アレルギー疾患を起こしやすい傾向にあります。
◎【気虚】タイプ・・・主な症状として、疲れやすい。気力がない。下痢をしやすい。風邪を引きやすい。時に、花粉症・アトピー性皮膚炎などの、アレルギー疾患に悩むこともある。
次に、【気虚】タイプの人が気をつけなければいけない、3つのポイントを見ていきましょう。
気を補う食材が、皮膚・粘膜のバリア機能を高める!!
気を補う食材というのは、実は、免疫力を良くしたり、アレルギーを抑える食材と共通点が多いのです。
具体的には、芋類・豆類・きのこ類がベスト3に入ります。
上記の食材は、肌の新陳代謝を守りますので、同時に美肌効果も狙えますよ。
ちなみに、芽が伸びる食材である《玉ねぎ・モヤシ》は、気を動かすパワーが絶大なのでおススメです♪
また、動物性食品では《牛肉・イカ・鶏肉・卵》が、気を補う食材です。
特に《牛肉》は体を温める食材なので、積極的に摂りたいですね!
体に溜まった毒素を排出!?お腹や腰は湯たんぽで温める!
胃腸が丈夫になって、皮膚のバリア機能が回復するには、温かくて消化に良い物を食べることはもちろん、胃腸機能を高める食材を積極的に摂ることが大事です。
そうすることにより、体に溜まった【毒素】が排出されて、アレルギー体質を根本から改善することに繋がるんですね。
さらに、湯たんぽやカイロなどを使ってお腹や腰を温めることは、体質改善に効果的ですので、ぜひお試しあれ!
気力を回復するには【足三里】のツボで!
【足三里】と呼ばれるツボには、気の流れを整えて疲れが取れたり、胃の機能を丈夫にする効果もあるんですね。
ツボの位置としては、膝の外側で、お皿の下から指4本分ほど下がったところにあります。
いちばんくぼんでいる場所で、押さえるとイタ気持ちいいと感じると思います。
親指や中指を立てるようにして、だいたい、1日に1回~3回、3秒~5秒を目安にゆっくり押しましょう。
【敏感肌】に効く食材はどれ?
長芋・里芋・さつま芋
大豆・干し椎茸
牛肉・鶏肉・卵
イカ・アジ・ブリ
はちみつ
セリ・フキノトウ・タラの芽・玉ねぎ・モヤシ・グリーンピース・青じそ
柑橘類
まとめ
気力が回復するには、まず、摂る食材に気をつけ《芋類・豆類・きのこ類を積極的に摂ること》、次に湯たんぽ等を使って体《お腹や腰》を温めること。
さらに、ツボ押しで効果を高めていく事が大事だということがわかりました。
自己免疫力を高める上でも、上記の事を地道にコツコツと行っていけば、いつまでも若く、健康でいられるのではないかと私は思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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