おにぎりシリーズ②~現在~

 

 

こんにちは(^^♪ ☆スターソフィア☆です

今回は前回のおにぎりの歴史についてのお話しをさせて頂きましたが
現在はどのように進化して私たちに関わっているのかお話をしたいと思います

 

【現在】

家庭で作られる物以外に、コンビニエンスストアやスーパーマーケットなどの市場において販売される物があります。
お弁当コーナーを支える商品としておにぎりは重要視され、
特にコンビニでは各社ともに熾烈なおにぎり新商品開発合戦・顧客獲得合戦を繰り広げています。
また、居酒屋のメニューとしても人気がります。

 

【家庭】
家庭で作られる物は、遠足での昼食など携行食という元来の考えに基づいた用途のほか、
作り置きの昼食などとしても日常的に食べられます。
お弁当に入れられることも多いです。
形状は様々で、俗に「爆弾」と呼ばれる大きな球形に握り、海苔を巻いたおにぎりもあります。

作り方によって保存性も変わります。
東日本地域では海苔は焼き海苔を巻いて風味を味わう傾向ですが、
西日本地域では味付海苔を巻いて味わう傾向にあります。
これは、海苔文化が江戸時代に江戸中心から昆布文化が強い上方へ伝わった時の名残ともいわれています。

遠足や運動会やピクニック等でもお弁当の定番として
さらには、食卓にも並ぶようになりました。

 

【コンビニ・スーパーマーケット】
一方、コンビニやスーパーマーケットなどで販売されるおにぎりは、
その多くは食品製造工場などで機械(おにぎり成形機)か専用の押し型を用いて大量生産されています。
個別包装されているものと2個から数個がパック包装されているものとでは形態が異なります。

海苔を用いているおにぎりの個別包装の場合、
海苔を内部フィルム(おにぎりフィルム)でご飯から隔離することによって湿気から保護し、
食べるときに海苔を手で巻くタイプであることが多です。
この保護フィルムは食べる時に簡単に手で抜き取れるよう工夫が凝らしてあり、
いつでも巻きたての、パリパリとした海苔の食感が楽しめます。

北海道から東北・北関東にかけての地域と沖縄県などでは、
コンビニでおにぎりを購入すると、店員から「温めますか?」と聞かれることが多いです。
通常は製造から短時間のうちに消費されることを前提としていて、
保存方法は冷蔵指定、数日以内の消費期間が明記されています。
海苔を使っていないおにぎりなどの個別包装には内部フィルムではなく、
袋状の「おにぎりパック」に包装して販売されていることが多いです。
また数個がパック包装されている場合には、
三角形の窪みをつけた専用の食品トレーなどが用いられる例もあります。

各コンビニではおにぎりセールが定期的にあるので
楽しみにされている方もいらっしゃるのでは
無いでしょうか?

私も好きなのでおにぎりセールが楽しみな1人です(^▽^)/

 

【販売店・中食店】
おにぎりに特化したファーストフード的な販売店・中食店も存在します。
座席(イートインスペース)を設けたり、味噌汁などを提供して、
その場で食べられるように配慮する店もあります。

 

【居酒屋】

お茶漬け、麺類などと並んで、
一通り飲んだり食べたりした後に食べる一品として好まれています。
焼きおにぎりとして提供される場合も多いですね。

久々に焼きおにぎりも食べたくなりますね~(*^^*)



次回をお楽しみに(^^♪

☆スターソフィア☆

 

 

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