
もしかしてあなたは損をしている?レモンの絞り方で得られる効果効能
夕食や晩酌に豚カツや串カツに、
レモンをかけてさっぱりとした
風味を楽しんでいる方が多いと思います。
ですが、レモンの絞り方には
向きがあるって知っていましたか?
ただ何となくという理由で絞っている方は非常に勿体ないです。
今回はタイトルにもある通り
レモンの絞り方で得られる効果効能
について解説します。
何となくレモンを絞っている方は、
【皮側のほうを持ち果実をギュッと絞っている】と思います。
ですが、これを逆にして
【皮側を下にして皮の部分を汁が通るように絞る】と、
レモンの香りがたちやすくさらに
柑橘系のさっぱり感が増すのです。
レモンのこのさっぱりとした香り成分は
果肉の部分よりも、
皮の部分の方が多く含まれているのです。
なんと果実の約7000倍です。
また、レモンの皮に含まれている香り成分には、
【リモネン】という成分が含まれており
ダイエットに適した効果があるのです。
絞る方向を逆に皮側にするだけで、
香り成分【リモネン】が
レモン汁と一緒に落ちるのでお勧めです。
そして、驚くべきことにレモンの皮にはまだ秘密があり、
今の世の中生活習慣病が
現代病となっていますが、
その予防に役立つのです。
レモンの皮にはポルフェノールの種類に含まれる【エリオシトリン】が
果実の約20倍含まれているのです。
【エリオシトリン】とは、
脂質に対する抗酸化作用があり、
脂肪の吸収を抑える働きをするのです。
最後にお店に並んでいるレモンを選ぶ
ポイントもお知らせします。
1、 色鮮やか。
2、香りが強い。
3、重い。
1と2は新鮮な物ならわかると思います。
3に関しては新鮮なレモンは水分を多く含んでいるため若干重さが異なるのです。
せっかくなら新鮮なレモンを食べたいですよね。
普段のレモンを絞るのを意識して変えるだけで、
これだけの効果効能に違いがあったのです。
生活習慣病の予防にもなるので今日から試してみるのはいかがでしょうか?
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