年老いても精力をたもつ秘訣~絶倫への道

今のご時世若い人よりも歳を重ねた50~70代の高齢者の方が、元気な方が多いと感じませんか?このままどうせ歳を重ねるなら、あなたもいつまでも若々しく精力満点で動き回りたいはず。今回はその秘訣について迫っていきたいと思います。

まずは世界で一夫多妻制が許されている国があることをご存知でしょうか?
「ブルキナファソ」「マリ」「セネガル」など他にもありますが、主に西アフリカが多いです。その中には男性1人につき最高4人まで配偶者がもてる地域もあるそうです。

実はこの一夫多妻制は人間だけではなく動物の世界にも存在します。その動物とはオットセイです。あの水族館で人気の海獣です。

そのオットセイなのですが、驚くことに縄張り争いで1番強い者にはハーレムを作ることが許されているのです。その中には100頭以上のメスを囲って交わっているのも存在し、繁殖期は飲まず食わず1か月間子作りに励むそうです。
※縄張り争いはメスの獲得と繁殖に適した場所を確保するために行われています。

江戸時代からこのオットセイの精力剤は存在していたらしく、徳川家斉がオットセイのペニスを粉末状にして飲用されていたとされます。

成分を見てみると「カロペプタイド」という良質なたんぱく質が含まれており、18種類のアミノ酸、必須アミノ酸8種、アルギニンと血の巡りを良くするものばかりが含まれており、細胞の新陳代謝を向上させる効果があります。
また、「カロペプタイド」にはED改善、老化防止、冷え性の改善、リウマチ、喘息、神経痛、美容効果もあると報告されました。

精力剤で有名なバイアグラには血管拡張作用で高血圧、心臓疾患、糖尿病などの病気がある人にリスクが生じます。なので、こんな素晴らし効果効能ではそれ以上の副作用があるのではないのかと疑うかもしれませんが、長い食歴からみても漢方薬として出ているほどなので副作用の心配はないそうです。

しかし、現在オットセイは、漢方薬や良質な毛皮として乱獲されていたため、保護の対象になっています。そのため、オットセイの精力剤は高価なものが多いです。
ですが、マカ、カツアーバなどの生薬、アルギニン、シトルリンなどのアミノ酸を配合した精力剤でも、十分な滋養強壮効果が得られるので安心してください。

最後に縄張り争いで負けたオットセイはオスだけの集落を作り、別名【悲しみの丘】といわれるそうです。1頭のオットセイぐらい性に貪欲になれとは言い難いですが、やはり性に貪欲でいつづけることが若さの秘訣なのかもしれませんね。

ライター:やまと

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