
運動が苦手な方にオススメ!肩甲骨ダイエットで目指せ!美ボディ!!
みなさん こんにちは!
辛い運動は苦手だけど…ダイエットしたいなぁ。代謝をあげたいなぁ。骨格のゆがみを治したいなぁ。という方におススメなのが、ずばり肩甲骨ダイエットです!
やり方はとても簡単で、“ 肩甲骨をグルグルと軽く動かすだけで代謝が上がり痩せやすい体質になる ”というものです。
それではポイントをご紹介していきます(^^)
肩甲骨ダイエットとは
肩甲骨とは肩の下、背中の中でも上部に位置しており、手のひらくらいある大きな骨で逆三角形に似た形をしています。
背中に両手を回すと触ることができ、左右に一つずつあります。
肩甲骨を動かし、可動域を広くすることで脂肪を燃焼させて痩せる体質にする、というのが『肩甲骨ダイエット』です。
なぜ、肩甲骨を動かすだけで痩せられるのかというと…
肩甲骨とその周辺には褐色脂肪細胞という脂肪の燃焼を助ける細胞が集中しています。
この部位を刺激することで褐色脂肪細胞の働きを促進して、代謝を高められるのです。
また肩甲骨まわりは筋肉が凝りやすくリンパ液の流れが滞りやすい箇所になっています。
この筋肉の凝りをストレッチでほぐすことでリンパ液の流れを良くして、老廃物をしっかり流せるようにします。
この2つの効果を肩甲骨ダイエットでは得られるためダイエットの成果を出すことが出来るのです。
そして肩甲骨の動きは骨盤の動きとも関連が深く、肩甲骨周りが硬くなっていると骨盤の動きも制限されてしまいます。
肩甲骨を動かすことで下半身までスッキリさせる効果が期待できますよ!
痩せにくい原因はもしかしたら身体の歪みかもしれません。
肩甲骨ダイエットのやり方
やり方はたくさんあるのですが、ここでは簡単でやりやすいものをご紹介したいと思います。
まず肩甲骨ダイエットを行うのに最も適した時間は、朝と夜です。
朝起きてすぐに肩甲骨を動かすことで自律神経の中の交感神経を優位にして、一日を活動的に過ごせます。
逆に夜は自律神経の中の副交感神経を優位にして、質のよい睡眠を得ることができます。
『肩の上下運動』
座ったままでも出来る肩の運動です。
①背筋を伸ばして腰に手を当てます。
②息を吸いながらゆっくり肩を持ち上げましょう。
③息を吐きながら肩を下げます。
※ポイントは肩甲骨を持ち上げるイメージで行いましょう。
『身体を左右にひねりながら肩甲骨を動かす』
立っても座っても出来る運動ですが、立った方が安定するかもしれません。
①両腕を頭の上で伸ばして、手の平を合わせます。
②息を吐きながらゆっくりと身体を左側にひねります。
③息を吸いながら真ん中に戻して次は右へひねります。
④左右5回ずつ行います。
肩甲骨周りが硬い方は腕が頭の上まで上がらないかもしれませんが、その時は出来る範囲でOKです。
身体をひねる時は、身体の側面から肩甲骨にかけての筋肉が伸びているのを感じながら、ゆっくり伸ばしてください。
『タオルを使ったストレッチ』
タオルを使って肩甲骨をほぐしていきましょう。このストレッチは立っても座っても出来ます。
①フェイスタオルかスポーツタオルの両端を手で持ちます。
②息を吸いながらタオルを持った手を頭の上まで持ち上げます。
③ゆっくり息を吐きながら、タオルが頭の後ろを通るようにして肘を曲げて、手が肩の位置に来るまで下げます。
④息を吸いながら再度両手を頭の上まで持ち上げます。
これを10回繰り返しましょう。
タオルを下げる時に、顔の前に持ってきてしまうとストレッチ効果がなくなってしまうので、頭の後ろを通すようにしてください。
『肩甲骨ウォーキング』
ウォーキングをする時に、軽く肘を曲げて、肩甲骨を動かすイメージで後ろに腕を振ります。
肩甲骨をしっかり動かすと骨盤が連動して歩きやすくなることと、全身の筋肉が連動するので、ダイエット効果が高まります。
肩甲骨ダイエットまとめ
肩甲骨は背中や胸、お腹、腰回りなど34もの筋肉と繋がっているため、肩甲骨を動かすことでこれらの筋肉も連動して動くことになります。
肩甲骨をしっかりほぐすことで骨盤の歪みが矯正され、ダイエットだけではなく生理痛などにも効果が期待できるので、試してみる価値のあるダイエット法だと言えますよね。
この肩甲骨ダイエットを実践することで代謝を高めることができるので他の運動系のエクササイズと組み合わせることでより効率的にダイエットができますよ(^^)
是非今日からやってみてください♪
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