
「ボ育て」ってなんだ?子どもと楽しみながら知育してみよう!
子を持つ親ならば我が子の幸せを願わない親はいないでしょう。
じゃあ、楽しんでるからおもちゃの片づけは私がやってあげよう!
といった具合では、
自分の事を自分で何も出来ない大人になってしまう!
と心配になります。
では、一緒に遊びながらそれらも含め、学ばせられる
「知育アイテム」
もちろん そういった物は色々あるでしょう。
ここで私が一番にオススメしたい「アイテム」とは
ボードゲーム(アナログゲーム)です。
ボードゲームってあの「人生ゲーム」とか「オセロ」とか?
と思ったあなた!
それは間違いではありません。
もちろん人生ゲームもオセロもボードゲームの一種です。
というわけでボードゲームって聞くと「あ~あのすごろくね」
と日本人のほとんどの方はサイコロを振るだけの「運」だけの
ゲームを想像してしまいます。
が実際発売されているゲームであそこまで「運」だけの
ゲームというのは数少ないのです。
じゃあ「オセロ」や「将棋」みたいに難しいゲームばかりなの?
と言われるとそれも違います。
ゲームは多岐にわたり、「レースゲーム」「育成ゲーム」「陣取り」「謎解き」
「お絵かき」「アクション」言い出すとキリが無いくらいあります。
「運」だけではなく、「騙しあい」や「駆け引き」「計画性」や
「瞬発力」「記憶力」人間のあらゆる能力を試されます。
従って、ある一定の人が極端に強いというわけでもなく
色々な人が楽しめるように出来ています。
そんなわけで近年日本では静かなボードゲームブームで
メディアにも少しずつ取り上げ
では世界に目を向ければどうでしょうか?
世界では年間1000タイトル以上のボードゲームが新発売されています。
ドイツでは週に一度は友人や家族とボードゲームをする人が
結構な割合でいたりしますし、普通のスーパーマーケットで
大量のボードゲームが販売しています。
そういう状況なので当然子供用のボードゲームも沢山あるわけです。
そんな海外のゲームも今や静かなブームのおかげで日本語訳のルールが
付属して日本でも手軽に購入できるようになりました。
子供用のボードゲームばかり発売してる会社も存在しますし
2歳児から遊べるゲームもあります。
もちろん小さい子供用のゲームは「運」の要素が大きい物が
多いですが、これから徐々に頭を使うゲームにシフトしていけば良いと思います。
それに、ボードゲームが知育に良いというのは
何もゲームのシステムだけに頼った事だけではありません。
デジタルゲームと違ってボードゲームでは対話を楽しみます。
そこで人との向き合い方を学ぶ事でしょう。
次のゲームをするには「おかたづけ」しなければならない事も学びます。
負けた時の気持ちの持ち方なども訓練されます。
あれほど、負けて泣いていた我が子が
笑って「ちくしょう!もう一回!」と挑戦してくる
姿を見ると成長を感じずにはいられません。
カンの良い人ならもうおわかりでしょう。
タイトルの「ボ育て」とは「ボードゲームで子育て」の略語です。
「ボ育て」をTwitterで検索すると
楽しくボードゲームで子育てをしている人をたくさん見つけられると思います。
子供用ボードゲームを購入して早速「ボ育て」をはじめても良いでしょう。
でも「ボ育て」のコツやオススメのゲームを紹介している専門の本がありますので
今回はそちらを紹介しておきます。
その名も
「ボ育て。」
という本です。
第1号は人気の為 絶版状態ですが第2号が発売されました。
子育てに向けた年代別オススメボードゲームやボ育てのコツや苦労話のコラム、
お店紹介や4コマ漫画までぎっしり詰め込んであって読み応え十分の神本です。
詳しくは上記をクリック↑
うちの嫁は5冊購入して、友人と親せきに配ってました。
まぁ、こんなの無くても適当にボードゲームを
購入して遊ばせて、うちの子には不向きだなと思えば
すぐに売り飛ばして、別のを購入しても良いと思います。
なにせバリエーションは沢山あります。
きっと、目から鱗の出るうれしい体験が
アナタにもアナタのお子さまにも訪れるはず。
ぜひ、アナタのお子さまを
笑顔に包まれた中で知育してあげてください。
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