いよいよ夏本番。クーラーを使わずに涼しくする方法。

 

 

■扇風機の効果的な使い方!

例えば、北「玄関や台所」と南「部屋」に窓があったとします。

両方の窓を開けて、北の窓に向かって扇風機をつけます。

外に向けるイメージです。

すると、南の窓から部屋に風が入って来ます。

部屋の中は電化製品があるので外気より温度が高いです。

高い温度の空気を外へ出してやる事で、外の低い温度の空気を中へ入れる事が出来ます。

自分自身に扇風機を向けてるだけだと部屋の中の暖かい空気を、部屋の中でかきまわしてるだけなのでずっと暑いままです。

扇風機が2機あれば1つを風が入って来る方の窓(南)に家の中へ向けてつけると効果倍増です。

空気の流れを上手く掴んでいると涼しくなります。

■青系のアイテムを飾ってみる

 

赤系色にくらべて青系色は、なんと感覚的に3℃前後も涼しく感じる効果があるそうです。

色によって、人の感覚って変わるのは実証されていて、例えば飲食店が赤系の看板が多いのは、それだけで食欲をそそるからなんだそうです。

とはいえ、カーテンやソファーカバーを変えるのはコストもかかりますし、大変ですよね。

安価で手に入る少し大きめの絵やポスターを目に入るところに置いてみてはいかがでしょうか?

■首やわきの下を冷やす

首の左右やわきの下を冷やすと体が涼しく感じられます。

首やわきの下には太い動脈が走っているので、この部分を冷やすと冷えた血液が全身に巡るので、体温が低下します。

他に、昔からの知恵である打ち水や夕涼み、湯船に入るなら塩を入れたお風呂なども効果があるそうです。

暑さの厳しい日はとくに、エアコンに頼ってしまいがちですが、使いすぎはお財布にも体にもやさしくありませんよね。

お金をかけずとも、ちょっとした工夫をすることで涼をとることができる方法をご紹介しました。

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