
偏差値40のど底辺でも慶應合格を勝ち取った自信の付け方教えるよ
「勉強すべきなのはわかっている。良い大学に受かりたいから。でも自分になんか無理だよ…。どうせ良い大学なんて、一部の頭のいい奴しか受からないでしょ。」
大丈夫です。安心してください。
偏差値40の超絶怒涛のど底辺の自分でも慶應に合格出来ました。(通信教育じゃないですよ!)
▲卒業式の記念撮影。日吉のメディア前の福沢諭吉像前にて。
今回の記事は、勉強を頑張りたいとは思っているけど思うように頑張れない。
さらには偏差値が上がらないというプレッシャーに、胃が痛くなるほどに苦しんでいるアナタに向けた記事です。
この記事を読んでいただいて、少しでも受験勉強の励みになれば幸いです!
偏差値40の超絶勉強が出来ない男
まずは筆者が勉強という分野において、どれだけダメダメだったのかをお伝えします。
このダメさ具合を読んでいただければ、絶対自信に繋がります。笑
・中学の頃は授業中に常に寝ていて、定期テストの順位も下から20番目を彷徨っていた。
・中学2年生の内申点は、9教科オール2の18を達成!(5段階評価で、最高値は45。つまり、18/45です。)
・英語が特に苦手で、空白に埋める問題があれば考えることなく『is』を書いていた。(たまにそれで正解をもぎ取っていた)
・高校受験で私立高3校(偏差値44〜48)受ける。少なくとも、一番下の偏差値44の学校は受かるだろうと思っていた。しかし、それも補欠にならずにストレート全敗落ち。
・県立の高校(偏差値44)を受験してなんとか、補欠の繰り上げで合格。
どうでしょうか?
いかに筆者が、勉強が全く出来ないゴミクズだったことが分かるでしょうか?
勉強も全くダメ。スポーツも全然ダメ。全くモテない。
ドラえもんの「のび太くん」よりは多少マシだったかも知れませんが…。笑
▲©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 『テレビ朝日HP』より転載
下を見ることが自信に繋がる
この筆者の歴然たる黒歴史を見て、どう感じたでしょうか?
「クズ過ぎだろwww自分はまだマシだな。」
「どうやったらそんな勉強が出来ないんだよwww逆に才能だわwww」
「こんな人でも慶應に受かったんだ…。それなら自分でも行けるかも。」
こんな感じに、筆者に勝ち目を感じていませんか?
そうです、それで良いのです。
その様に下を見ることが自信につながります。
何故なら、受験において自信がない人ほど上との比較で自分を下に見がちだからです。結果、それが自信の喪失に繋がります。
模試の結果を悩むことが自信の喪失に繋がる
突然ですが、模試って受けていますか?
河合塾とか、代ゼミとか駿台が行なっている模試です。
模試って全受験生の中での自分の立ち位置とかが知れて、非常に便利ですよね。
筆者も受験生の時には何回か受けていました。
しかし、場合によってはそんな模試は危険です。
それが、自分のあまり良くない結果を痛感する時です。
例えば、慶應法学部の模試を受けたとします。
そして、以下の様な結果が出ました。
1600/ 3000
3000人受けた中で、1600という順位付けをしました。
どうでしょうか?
この結果を受けてどんな反応をしますか?
筆者ならばこんな反応をしていました。
「よっしゃ!1400人抜いたったわww俺に負けるとかクソ雑魚じゃんww気持ちいいww」
めちゃくちゃ性格の悪い感じの反応ですが、筆者はこれが自信に繋がると考えています。
何故なら、自分より下の1400人を見て優越感に浸れているからです。
ところが、逆に自信がない受験生の場合、以下の様な反応をするのではないでしょうか?
「ダメだぁ…。自分より上が1600人もいるよ。法学部の定員が600名で、模試を受けていない人もいるだろうから…。あぁ、もう無理だ。。」
つまり、自分よりも上にいる1,600人を見て絶望をして、そして自信を失ってしまうのです。
だからこそ、模試はその結果の受け止め方が大事なのです。
自分よりも下の人が1人でもいれば優越感に浸る。それが自信に繋がります。
小さな自信の積み上げが、大きな確固たる自信に繋がる
受験においては、小さな自身の積み上げが本当に重要となります。
というのも、受験なんてのはほとんどが孤独との戦いです。少しでも自信がポキっと折れたらその時点でやばいです。
だからこそ自分より下がいると知ったら、めちゃくちゃ舞い上がりましょう。
1回限りではないです。毎回です。
自分より下を見て小さな自信を積み上げていく。それが大きくて確固たる自信に繋がります。そして、合格を勝ち取れるメンタルに繋がります。
筆者みたいなど底辺の落ちこぼれでも出来たのですから、それより上のアナタに出来ないはずがありません。
ぜひ筆者の出来なさ具合の歴史を見て、アナタの自信に繋げてください!
最後に、自信を付ける上でオススメの本を一冊を置いておきます。
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