
添加物と薬に頼った生活を少しずつ止めていこう!
先日ネットで「日本人は死んでもしばらくの間は腐らない」という言葉が出ていて話題になっていました。この意味がすぐにお判りになりましたか?
これは今の日本が薬や添加物に頼った生活をしているという事なんです。だから死んでも体が中々腐らないのではないか、という揶揄を込めたメッセージなのですね。
食生活に関しては国産のものが一番安全と思いがちですが、実際にはそうとは言い切れません。私たちが普段口にする多くの食品にはあらゆる種類の添加物が使われています。それを毎日摂取していけば、体の中に添加物が蓄積してしまって、気が付いた時にはガンとか糖尿病といった慢性疾患になってしまうかもしれませんね。
添加物と同じように、今の日本人がとても危ない状態にあるなと思われるのが薬の飲み過ぎです。高齢の方はよく病院に通っていらっしゃいますが、手には溢れるばかりの処方薬を持っているのを見かけた事があるのではないでしょうか?
高齢の方に限らず、若い人でも頭痛や生理痛がひどいとか、花粉症だとかの理由で、すぐに鎮痛薬を飲んでいますよね。これって本当はとても危険なことなんです。体には本来免疫力とか自己治癒力というものが備わっているので、何か体調がおかしいなと思ったら、まずはその原因を探り、そして休養をしたり、時には熱を出したりして、自力で体調を元に戻す事が大切なのです。
私の母親は高血圧の薬を飲んでいますが、高血圧の薬は一度飲み始めると飲み続けなければならないと言われています。でもよく考えてみてください。高血圧になったそもそもの原因は長年の積み重ねであって、それを薬ですぐに抑えるということは、かなり体にダメージを与えているという事ではないでしょうか。
私は母に高血圧の薬を飲むのを止めるように伝えたのですが、やはり高齢の母は薬を飲む事が大切だと思っていて私の言う事を聞いてくれないのです。
薬があるからこそ今の生活を維持できている節があるので全面否定こそしませんが、それでも薬の飲み過ぎ、そして添加物の使いすぎは危険です。出来るだけ薬を使わない生活を心がけていきましょう。
この記事へのコメントはありません。