読書による脳の活性化によって期待できる効果とは

最近何をやってもうまくいかない私。言われた事を覚えていなかったり、計算ミスをしたりすでに認知症予備軍だと危機感を抱いていたんです。

そんな時、偶然ネットで「読書で脳が活性化する」というネタを見つけたので、思わず食いついちゃいましたよ。オックスフォード大学のJohn Stein教授のお話によると、読書をすると、その中に出てくる景色や匂い、音などを想像するので、大脳が物凄く活性化するらしいのです。

 

 

読書をしていたら、自然と感情移入しちゃって、ヒロインと同じように涙したりするじゃないですか。あれって大脳が刺激されて、自分も同じような体験をしているような感覚になるので、大脳が活性化するらしいのです。

大脳が活性化する事で、実は私たちは色々なメリットを得る事ができるのです。例えばアルツハイマー病の予防だったり、ストレス軽減の効果が期待できます。

 

確かに読書をしている間は別世界に入っている感覚になるので、日常の嫌なことなど忘れてしまえますよね。また想像力が豊かになるので、言語能力がアップしたり、コミュニケーション能力まで向上します。さらに読書をする事で脳がフル回転するので、仕事などで成果をあげることもできますよ。

確かにエグゼクティブと呼ばれる人たちは読書家の人が多いですもんね。私は最近読書してなかったからこんなに仕事の成果が低いのだわ、と痛感してしまいました。

 

 

最近、電子書籍で読書ができてしまいますが、実は紙製の本の方が脳の活性化の効果が高いそうです。それは紙を一枚一枚めくっていく動作が、脳にリズム感を与えたり、或いは読み進めていく事でめくられていくページの量を感じたりする刺激が、脳の活性化には大切だからだそうです。

読書をしている人の方が、年収が高い人が多いという話はよく聞きますから、やはり読書って脳に良い影響を与えているんでしょうね。自分は忙しいから読書なんてする時間はないと思っている場合は、1日に10分とかで良いので、読書を習慣づけていくようにしてください。



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