海外の病院と虫が恐ろしすぎる件について!

昔ある発展途上国に留学をしていた際に、病院に行くことになってしまいました。[br num=”1″][br num=”1″]

まずはその経緯からお話をしたいと思います。[br num=”1″][br num=”1″]

その日近くのバーで友達の送迎会に参加をしていた私は、かなりの酒を飲んでいて完全に酔っ払い状態でした。(笑)[br num=”1″][br num=”1″]

その上、友達から普段は絶対に吸わないタバコを勧められて、乗り気ではなかったものの「1本くらいなら」とつい吸ってしまったのです。[br num=”1″][br num=”1″]

タバコについては全く詳しくないのですが、どうやらこのタバコはかなり味が濃い(?)様で、それもあってか相乗効果で酔いもかなり回っていました。[br num=”1″][br num=”1″]

そして、深夜2時くらいになり送迎会は終わり、帰宅の途に着く事に。[br num=”1″][br num=”1″]

留学中そのバーから歩いて5分くらいの場所にある家にホームステイをしていたので、あっという間に家に到着。[br num=”1″][br num=”1″]

しかし、その日は自分が家に帰らないと勘違いをしていたホストファミリーはガチガチに戸締りをしていたのです。[br num=”1″][br num=”1″]

そのロックは私の持っている鍵では開錠をできず、さらに深夜なので大声も出せないという状況でした。[br num=”1″]

為す術なしと判断をした絶賛酔っ払い中だった私は、諦めてバルコニーにあるソファーで寝る事にしました。[br num=”1″][br num=”1″]

そのソファーは屋外に置いてあるソファーなので、セキュリティ的にも危険ですし、また家の周りは木で囲まれています。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″]

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ですので、いるんですよね大量の虫が!(笑)[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″]



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地獄の様な夜!

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蒸し暑い季節でしたので、その夜は大量の蚊がいて、私の睡眠をこれでもかと妨害をしてきました。[br num=”1″][br num=”1″]

寝ている際、右から左から「ブーン」「ブーン」とウザイ羽の音の嵐![br num=”1″][br num=”1″]

そんな最悪な状況ながらも、酔いのためにいつの間にか深い眠りについた私。[br num=”1″][br num=”1″]

そして夜が明けた。[br num=”1″][br num=”1″]

爽やかな風を肌で感じながら感じた私は、いつも通り朝食を食べて学校に向かう事に。[br num=”1″][br num=”1″]

その時の私は、その後起こる悲劇に気づいていませんでした。[br num=”1″][br num=”1″]

あっ脚がー!!!

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いつも通りの時間に家を出た後、脚に違和感を感じました。[br num=”1″][br num=”1″]

虫刺されのため足が痒いという症状は起きた瞬間からあったのですが、状況は一変をしていました。[br num=”1″][br num=”1″]

私の足は巨大な赤い斑点で埋め尽くされていて、まさにグロテスクな状況となっていたのです![br num=”1″][br num=”1″]

当時の状況の写真を友達に撮って貰ったのですが、あまりにもグロすぎるためここでは見せられません!(笑)[br num=”1″][br num=”1″]

例えるのならば、蕁麻疹がひどく悪化した様な状態と言いましょうか。[br num=”1″]

とにかく、一目見た瞬間「あ、これはやばいな」という悲惨さでした。[br num=”1″][br num=”1″]

その赤い斑点は私の脚、そして腕をびっしりと覆っていたのです。[br num=”1″][br num=”1″]

不幸中の幸いと言いましょうか、顔に斑点ができるのは避けられましたが…[br num=”1″][br num=”1″]

そんなひどい状態で学校に行ったので、先生にもすぐに病院に行く様に促されました。[br num=”1″][br num=”1″]

海外で初めて病院にかかるので、不安を感じつつも足早に病院に向かう事に。[br num=”1″][br num=”1″][br num=”1″]



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海外の病院の恐ろしさを知った

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海外での診察のシステムのわからなさに戸惑いつつ待っていると、診察室に来いとの事で、診察を受ける事に。[br num=”1″][br num=”1″]

そして私の斑点を見てすぐに、アレルギー反応と診断した先生。[br num=”1″][br num=”1″]

「なんだアレルギー反応か」とホッと一息入れる私。[br num=”1″]

そして先生の口から「薬と注射ですね」との言葉が。[br num=”1″][br num=”1″]

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とにかく注射が大嫌いな私なので、その時点でテンションがだだ下がりになってしまいました。[br num=”1″]

注射が大嫌いな上に、海外の、それも発展途上国の病院の注射とか怖すぎ!(笑)[br num=”1″][br num=”1″]

そんな注射を嫌とは言えず「YES」と一言、注射をされる覚悟を決めた私。[br num=”1″][br num=”1″]

どうやらその先生ではなく、看護師が注射をするとのことでした。[br num=”1″][br num=”1″]

そして看護師から後ろを向く様にと言われた私は、訝しながらも後ろを向きました。[br num=”1″][br num=”1″]

すると、その看護師は私の腰の部分に注射針を刺してきたのでした。(笑)[br num=”1″][br num=”1″]

「腰にするとか聞いてないよー!笑」[br num=”1″][br num=”1″]

腰への注射は初めてで、刺されたときはチクっとする痛みは驚くほどに無かったのです。[br num=”1″][br num=”1″]

しかし、その代わりに刺されてから10秒ほどすると腰を中心に鈍器で思い切り殴られた様な激しい鈍痛が…[br num=”1″][br num=”1″]

病院から歩いて学校に向かったのですが、本当に歩くのが辛くなるほどの痛みがじわじわとしているのでした。[br num=”1″][br num=”1″]

そんな鈍痛も数時間のうちに消え、赤い斑点も数日のうちには消えたので、一件落着という感じだったのですが…[br num=”1″][br num=”1″]

しかし、後日に看護師をしていた友達から驚きの一言で背筋が凍りました(笑)[br num=”1″][br num=”1″]

その看護師の友達曰く、[br num=”1″][br num=”1″]

腰回りは重要な神経が多数通っているので、安易に注射をするのは神経を傷つける可能性があるために、非常に危険な行為。[br num=”1″][br num=”1″]

更に、腰への注射はその分責任も出てくるので、看護師ではなく本当になれた医師のみがするのが普通(日本では)。[br num=”1″][br num=”1″]

との事でした。[br num=”1″][br num=”1″]

もしかしたら、あの病院でえらい目になっていたかもしれないと考えると…[br num=”1″][br num=”1″]

まさに九死に一生を得えたという気持ちです。[br num=”1″][br num=”1″]

また、海外、特に医療体制があまり整っていない途上国の病院でお世話にはならない様に本当に注意が必要だなとヒシヒシと感じました。[br num=”1″][br num=”1″]

今回外にいる虫に刺されたのもあるのですが、ソファー内部に潜んでいた大量のダニも原因の一つだったとの事。[br num=”1″][br num=”1″]

日頃から、ダニ対策も必要なのだなと痛感しました。[br num=”1″][br num=”1″]

私が普段使っているのがこのスプレーなのですが、それ以来ダニ恐怖症のために家の中はもちろん、アウトドアをする際は毎回愛用しています。[br num=”1″][br num=”1″]



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この一本があるだけで、安心がすごいします![br num=”1″][br num=”1″]

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